首の痛み
首について、このようなお悩みはありませんか?
☑首を回すと痛い、あるいは変な音がする。
☑首の可動域制限がある(突っ張る、痛む)。
☑首から頭が締め付けられるように痛む。
☑首から背中が鉛のように重い感じがする。
☑首こりがひどくて、吐気やめまい、食欲不振、不眠がある。
☑首から背中がひどく詰まる感じがする。
☑首こりがひどくなると指先がしびれたり、感覚鈍麻になる。
☑首こりが酷くて、気分が優れない、気分の落ち込みがある。
首の痛みの原因とは
首の痛みの原因は、頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、変形性頚椎症、頚椎症性神経根症、頚椎症性脊髄症、後縦靱帯骨化症、むちうち損傷、頚椎捻挫、頚肩腕症候群、胸郭出口症候群、ストレートネックなどがあります。
整形外科等でレントゲンを取って、「ストレートネックですね。」と言われましたという患者さんがよくいらっしゃいます。
お医者さんにストレートネックだと診断されてしまうとびっくりしますよね。
でも、実はストレートネックと言われる方の多くはただの猫背、姿勢が悪いだけです(交通事故などで頚椎損傷の既往のある方や、先天性の形態異常のある方を除きます)。
首に正常な弯曲がなく、まっすぐになった状態のことで、『ストレートネック』は病名ではありません。
ストレートネック症候群とも言えるでしょう。
姿勢の改善によって正常な頚椎の前弯を取り戻すことはそれほど難しいことではありません。
ストレートネックだと言われてお悩みの方、ぜひ当院へご相談下さい。
首の痛みについてよくあるご質問
Q:首の痛みが再発しないためにはどのように過ごせばよいでしょうか。
A:首の痛みの原因を探り出して、その原因を取り除くか減らすことです。
首の痛みの原因は人によって様々です。
なぜ自分は首が痛くなるのか?このテーマについて専門的な立場から適切にアドバイスさせていただきます。
Q:交通事故に遭いむちうちになって首が痛くてつらいです、見てもらえますか?
A:はい、大丈夫です。
当院は交通事故治療の知識も経験も豊富にあります。
一人ひとりに合った施術方法を提案し、症状改善させていただきます。
治療費は自賠責保険などでカバーされることもあります。
まずは安心してご相談ください。
Q:保険は適用できますか?
A:疲労や慢性の単なる肩こりは保険適用外です。
ただし、急性外傷(寝違え、筋違いなど)を原因として首の痛みの症状が出ている場合は保険適用となることもあります。
問診の際に詳しく伺って判断させて頂きます。
Q:仕事がデスクワークで首が固まって痛いです。見てもらえますか?
A:はい、大丈夫です。
症状の根本原因を見つけ出してあなたに合った施術の提案をさせていただきます。
Q:首の痛みが酷くて頭痛があります。見てもらえますか?
A:はい、大丈夫です。
緊張性頭痛であればその場で改善が期待できます。
お話をよく伺い、頭痛の原因を見極め、病的な頭痛の兆候があれば専門医をご紹介状させて頂きます。
Q:首の痛みとともに目の奥がズーンと重く痛いです。見てもらえますか?
A:はい、大丈夫です。
眼精疲労であればその場で改善が期待できます。
お話をよく伺い、症状の原因を見極め、頚部の病的な異変の兆候が認められれば専門医をご紹介状させていただきます。
Q:首が痛くて肩が凝って街のマッサージ屋さんに行っても改善されません。見てもらえますか?
A:はい、大丈夫です。
当院では国家資格を有した先生が直接施術致します。
お話をよく伺い症状をしっかり把握して、専門的な知識(解剖学、生理学、整形外科学など)と豊富な経験(整形外科病院、外科病院、接骨院勤務)で、症状の根本原因を見つけ出して適切な施術を致します。
Q:首が痛くて肩が凝るので首を回して音を鳴らすとスッキリした気がします。
音を鳴らしても大丈夫でしょうか?
A:よく首や指を動かすとポキっと音がなることがあります。
この音は泡の弾ける音です。
関節内にある関節液に溶け込んでいる気体成分が、関節腔内が陰圧になった際に気体となって関節腔内で弾けてパチって音が発生します。
それが骨や靭帯などで共鳴して大きな音になりポキっていう音として聞こえます。
ですので、音を鳴らすのが数回程度なら大丈夫でしょう。
しかしながら、泡が弾ける際に極々微細な衝撃波が発生して軟骨表面をミクロレベルで傷つけているそうです。
それ自体は問題ないですが、生体の反応として傷ついた軟骨表面を修復しようとして軟骨が元より分厚くなってしまうそうです。
それを何回も繰り返すうちに軟骨は肥厚して関節の噛み合わせに問題を生じたり、神経根を刺激したりすることがあるそうです。
指を鳴らすと指の節が太くなるのはそのせいだと言われています。
三和整骨院での首の痛みの施術方法について
当院では、日本整形内科学研究会の会員として隔週でZOOMウェビナーに参加して最新のファシアに関する知見を学んでいます。
当院では、硬直化した頚部の筋肉を緩めたり、癒着したファシアをリリースしたり動きの悪くなった関節を当院独自のストレッチングで改善しています。
また、症状の存在する局所の施術だけではなく、根本原因である生活習慣や環境、心理的、社会的要因に対しても時間をかけてじっくり対応しています。
例えば、問診や施術中の会話の中で、痛みの原因となっている背景を探り出して、ストレスの緩和(傾聴、共感、同意)や姿勢の改善、生活習慣の改善(運動、睡眠食事、PCやデスクまわりの環境改善)の提案もしております。